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Promotion of Medical Safety

UGサービス 内木場(うちこば) です。(No.1-1)
この度、新規事業“心肺蘇生普及活動事業”が動き出しました。普及活動の一環に寄与する目的で、“医療全般”を診療放射線技師としての経験を踏まえ皆様へ記事として掲載を始めます。
初回投稿として、【Promotion of Medical Safety】を柱に、現在行っている“心肺蘇生普及活動事業”について触れさせて頂きます。
新型コロナウィルスが蔓延している現状でこれからの医療安全を考えていかなくてはなりません。
新型コロナウィルス感染の5類への移行に伴い、“医療の現場・救急隊員の現場のご負担を考えると、自らが“感染しない!”と“感染を広げない!”を、皆で実践することが“急務”と考えます。
都会では、救急医療の逼迫が問題視されています。救急医療が崩壊すれば、どうなるのかは明白です。“助かる命が救えなくなる”事を想像してみてください。
救急隊や現場の医療従事者だけが救命を担っているのが現状です。
一般の方々が、行える“救命処置”。例えば、心肺蘇生が必要な場合に必須となるのが、“心臓マッサージ”と“人工呼吸”です。
倒れた人がコロナや他の感染症に罹患しているかどうかは不明です。
感染防護しながら、救急隊到着・AED到着までの間の“デッドタイム“を如何に処置するかが”命“を左右します。この”感染防護“しながら誰でも行える方策、商品化のご報告です。実現化に向け奮闘していますので、賛同して頂ける方にはぜひ協力を頂きたいと願っています。
もう間もなく、商品化のご報告ができると自負しております。
感染防御に必要な、一方弁付き人工呼吸用キューマスクf(ヤガミ)・使い捨てプラスティックガウン(親指フック式個包装)・使い捨て手袋・消毒用アルコールショット綿・滅菌ガーゼ 等、同包セット品として計画しております。
尚、感染防御に関する同包セット品は国内生産のものを選定するべく着々と進めております。
もう間もなく、広報ができる時期を迎えますので、乞うご期待頂ければ幸甚です。