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【1.遠隔医療画像診断サービス査読業務:診療放射線技師業務】

 

日本放射線技師会 2023年3月を持ちまして退会致しました。

<所属中の資格類>

資格①診療放射線技師免許:国家資格:厚生労働省


資格②臨床実習指導教員認定:日本放射線技師会認定
   ③放射線機器管理士認定:日本放射線技師会認定
   ④放射線管理士認定:日本放射線技師会認定
   ⑤シニア放射線技師格認定:日本放射線技師会認定

※上記、更新済み。失効はございません。2020年10月1日現在

☆表彰:日本放射線技師会 30年勤続表彰 2018年9月21日(全国学術大会)

 

※2023年3月をもちまして日本放射線技師会を退会致しました。上記の技師会認定資格も、同時に失効となります。

技師会所属中は技師会事務局や各関係各所の方々には大変お世話になりました。この場をお借りし感謝申し上げます。

 

業務遠隔医療画像診断サービス査読業務現在の主業務です。

    他施設への応援業務休職や急な欠勤による応援業務

 

【遠隔医療画像診断サービスの現状】

 遠隔医療画像診断サービス提供事業を行っている企業は、個人事業者を含め50社以上稼働しています。一般社団法人遠隔医療画像診断サービス連合会が平成25年に設立され、業界の医療安全の取り組みも始まっています。

 サービス(契約)の内容や金額も、企業間で大きく違いはあるが、共通するサービスとして、インターネットを利用し、 ※遠隔医療画像診断サービス企業(以下 サービス企業と表示します。)

1依頼医療機関より、 医療画像+依頼書(内容)をサービス企業が預かり。

2サービス企業登録の放射線診断医(画像診断医)へ、橋渡し(読影診断依頼)。

3放射線診断医(画像診断医)は、“依頼情報”と“医療画像”のみから画像診断レポートを作成します。作成後、登録サービス企業へ“読影済み“報告する。

4サービス企業は読影済みレポートを返信(納品)する。

 

大体、上記の流れで報告されているかと思います。

③-④の間に、[診療放射線技師による 査読業務]を行う企業が増えてきています。 簡単に査読業務を説明すると、

1見落とし   ②専門用語の解説   ③誤字・脱字チェック  等

を行い、誤診等の”患者不利益”防止。及び、医師への気づきの提供による”診断医保護”目的。医療安全上、事前に防止・診断レポートの質向上に寄与する業務と考えています。

遠隔医療画像診断サービスの依頼返却イメージ図1.png
遠隔医療画像診断サービスの疑義再読依頼イメージ図2.png

上記の業務について、

第6回 日本医療安全学会学術大会  2020年度学術大会

ポスター発表 『遠隔医療画像診断サービス査読業務からの提言-第Ⅰ報』

なお、新型コロナウィルス蔓延により、インターネット学術大会へ変更となった。

2020年8月27~29日のインターネット学術大会ではWEB上でポスター掲示。

 

第7回 日本医療安全学会学術大会  2021年度学術大会

ポスター発表 『遠隔医療画像診断サービス査読業務からの提言-第Ⅱ報』

なお、新型コロナウィルス蔓延により、インターネット学術大会へ変更となった。

2021年5月29日~6月7日のインターネット学術大会ではWEB上でポスター掲示

 

第6回・7回 日本医療安全学会学術大会 ポスター発表 については、次項の

【2.医療安全管理(高度医療安全推進者認定)】より、お入りください。

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